看護師座談会(1)
子育て中/1年目看護師座談会

子育て中看護師座談会

時短・正職員・パートから復帰、多彩な選択肢
『看護の仕事で輝く』夢をあきらめずに働く!

外科センター病棟(通称/4A病棟)
日向里美・大谷あゆみ

看護師としてキャリア形成しながら出産・育児
子どもの成長にあわせて勤務時間と配属を相談できる

-相澤病院に入職した理由を教えてください

大谷
看護師になって3年後に結婚しました。結婚相手の就職先が松本市の企業で、夫の就職を機に松本市に引っ越しました。相澤病院を選んだ理由は、以前も急性期病院に勤めていて、救急医療で有名な病院で働いてみたいと思ったからですね。入職してもう7年になります。日向さんも結婚して松本で暮らすことに?
日向
結婚して夫が住む松本に住むことになって、新居の近くで勤務できる病院を探しました。「地域に密着した病院で、外科勤務希望、がん看護を担当したい」という希望に合った採用条件でしたので、入職しました。
大谷
入職後しばらくはICUで勤務していたのですが、産休、育休後に外科病棟に転属して復帰しました。妊娠前は術後間もない方を診てきたので、これからは、お家に帰る方を診ていきたいなと思って、希望を病院に伝えました。ICUに復帰しても、外科病棟に勤務に変更しても良いということで、外科を選択しました。
日向
私は入職以来、この病棟で勤務しています。1年5カ月の育休を取得して、復帰してからは、病院の保育所に子どもを預けて16時までの時短勤務で働いています。大谷さんは家の近くの保育園ですよね?

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大谷
私は、3歳の子どもを家の近くの公立保育園に預けています。子どもが6歳になるまでは、時短勤務を続ける予定です。復帰した後の配属や職員専用の保育所と公立の保育園、時短勤務と通常勤務など、ライフスタイルにあわせて働き方や子育ての方法を選べるので、働きやすいです。
日向
そうですね。子どもが小さい間は、遅くまで仕事をして帰宅すると、子どもの生活のリズムが夜型になって、食事や寝る時間がどうしても遅くなってしまいますから。
大谷
時短で夕方に帰宅できると、子どもとの時間が持てますし、業務的にならない生活ができるなと思いますね。

職場の理解・休暇制度・保育所が充実
病棟勤務でも無理なく働ける環境がある

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-保育所や働き方が選べること以外に、育児のサポートはありますか?

日向
子どもの急な発熱で早退や休みになってしまっても、有給休暇が残っていれば欠勤でなく有給扱いになるので助かります。
大谷
リフレッシュ休暇の制度があるのもうれしいですね。時短勤務の看護師は、祝日など固定の休日は保障されていますので、家族で旅行や遊びにも行けます。
日向
勤務のときも、普段から所属長が気遣ってくれて、「今日は予定どおり退勤できる」と声がけしてくれますね。
大谷
どうしても定時で帰れないときはあります。そういう時は、家族に迎えに行ってもらうか、保育園に「すいません。遅くなります」と連絡して、延長保育で乗り切っています。保育所は19時まで預かってもらえましたよね?
日向
そうですね。病院から近いのですぐ迎えに行けますし、遅くまで保育士さんがしっかり見てもらえるので助かりますね。どうしても仕事が立て込んでしまって、19時を越えてしまうこともありますが、そういう時は家族に迎えに来てもらっています。
大谷
病棟勤務を続ける以上は、入院患者さんがいますので、ある程度の残業は覚悟しないといけません。早く帰れるときはありますし、お休みを取りやすいので、メリハリをつけて勤務にあたっています。
日向
病棟で勤務しながら子育てをしていて、大変なこともありますが、保育所にはとても助けてもらっています。保育士さんの人数が多く安心ですし、所内に調理室があって、給食は温かくて手作り感のあるものが食べられます。クリスマス会など季節のイベントもあって、子どもは保育所でお友達や保育士さんと遊ぶのを楽しみにしています。
大谷
日向さんとうちの子は一歳違いですね。職場に子育て中のママやパパが多いので、「いつから習い事始める?」「予防接種受けた?」などなど、子どもの話しで会話が盛り上がりますね。子育て中や子育てを終えたスタッフが多いので、職場の理解がありますし、悩み相談にも乗ってもらっています。
日向
急性期病院での勤務なので、忙しいときもありますが、職場内は子育てに理解がありますし、サポート制度もあり働きやすい環境です。
大谷
働き方を選べる、ということがメリットですね。子どもが大きくなって、看護師として第一線でバリバリ働きたい希望があれば、キャリアを積める環境があります。パート勤務になってから、正職員に戻ることもできます。
日向
現場の看護師としてがんばるという夢をあきらめずに、家族の状況を考えた選択ができる職場ですね。

1年目看護師座談会

退院した患者さんの笑顔をチカラに
急性期看護のスキルを学ぶ日々

救急病棟(通称/2C病棟・HCU)
高山美咲・滝本紗也

チームの先輩や多職種の職員に教わりながら
看護師として成長できる環境

-相澤病院に入職した理由は?

高山
私は、父が検査技師として相澤病院で働いていて、その縁で入職しました。滝本さんは?
滝本
高校生のときから松本市で働きたいと思っていまして、奨学金を受けられる市内の病院を探しました。相澤病院から奨学金を受けられることになり、無事卒業できて国家試験にも受かり入職しました。
高山
滝本さんと私は、同期で同じ病棟勤務になり、お互いに何でも相談できる親友になりました。同期は救急病棟に私たち2人を含めて4人、病院全体だと28人います。同期がたくさんいるので心強いですね。

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滝本
1ヶ月間の入職時研修の期間に同期のみんなと仲良くなりました。病棟配属後も定期的に参加する新卒対象の集合研修で会って、病棟ごとに違う看護ケアの内容や最近失敗してしまったことについて話しています。病棟によって看護の内容や必要なスキルが違うので、他の病棟の様子は興味深いですね。
滝本
救急病棟では、産科・小児科以外のすべての診療科の患者さんを受け入れています。様々な疾患の知識が求められますし、患者さんの入れ替わりが早く、慣れるまで時間がかかりました。
高山
2~3日で患者さんが入れ替わります。たとえば、3カ月前に入院した患者さんがもう一回入院してきても、どこに疾患があったか忘れていますから、ケアの前に患者さんの情報収集をしっかり行わないといけません。高齢者の方を中心に、いくつかの疾患を持っている患者さんも多いので、常に注意が必要です。

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滝本
お互いに「大変だねえ」「勉強しなきゃね」と励まし合って、今日覚えた技術を教え合ったりしています。分からないことがあれば、すぐに病棟の先輩に質問・相談しています。
高山
相澤病院の教育制度は、一人の新人に複数の教育担当者が教える仕組み「Ai-ness」なので、病棟全体で「見てくれているな」という安心感があります。先輩が忙しいときでも、質問すればしっかり答えてくれるので、助かっています。
滝本
「Ai-ness」では教育担当の先輩が昨日と今日で違うことが多いです。昨日まで「何を」「どこまで」教わっていたか、勤務スタートの時に伝えています。ひと手間かかりますが、看護観や患者さんとの関わり方など、一人ひとり考え方が違うので、たくさんの先輩の『お手本』に触れられるのが良いですね。ちょっとずつですが、看護師として成長しているかな、と思います。
高山
看護師の先輩からはもちろんですが、リハビリスタッフや管理栄養士さんなど、多職種の先輩から教わることも多いですね。呼吸療法を行うときやADLを保つために、リハビリスタッフに介入してもらいより安全に患者さんがレベルアップできるように一緒に考えています。
滝本
リハビリスタッフとチームを組んで患者さんに向き合うと、リハビリの技術を学ぶ機会にもなるので、とても勉強になります。

同期と支えあいながら仕事を覚える毎日
患者さんとのふれあいから看護の喜びを知る

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-勤務には慣れましたか?

高山
最初のうちは何をして良いかわからず、段取りもうまくないので、一つの作業に時間がかかり業務全体が遅れていました。その日の教育担当当番の先輩に仕事の優先順位を教えてもらい、業務を整理して遅れが出ないように工夫しています。
滝本
患者さんへの対応で判断に迷ったときには、自分で考えて解決することも大事ですが、自分の成長より患者さんの命が最優先です。ちょっとしたことでも先輩に早めに相談して教わるようにしています。チームの先輩全員が教育担当なので、プリセプターの先輩を探してから、ということが無いので、相談しやすいですね。
高山
滝本さん、朝早いよね。
滝本
日勤は8時30分から仕事なのですが、7時くらいから来て、1時間30分前から患者さんの情報収集をしています。
高山
私は7時30分ごろ出勤しているので1時間くらいの情報収集ですね。患者さんの状態が分かっていないと、ケアがしっかりできませんから。朝早くの出勤は、慣れてしまえば苦ではないです。患者さんの状態をしっかり理解しないまま勤務に入ると、ケアに入ってからが大変になってしまいます。

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-相澤病院の良いところを教えてください

高山
院内研修がたくさん用意されていて、OJTで学びきれなかった知識を研修で復習できます。同期との集合研修が多くて、そこで同期と交流出来るのも良いですね。
滝本
教育制度がしっかりしていて、その分学びのスピードは早いですね。病院が、同期の「つながり」を大事にしてくれていて、同期が集まる集合研修が定期的にあって、助け合いながら成長していけます。
高山
今日すごくうれしいことがありました。比較的長い間HCUで担当していて、一般病棟に移った患者さんが、見違えるほど元気になって「明日退院します」と救急へあいさつに来てくれました。まだ若い方で、小さなお子さんと一緒でした。元気になって患者さんやご家族の笑顔を見ると嬉しくなって、「また看護を頑張ろう!」という気持ちになります。

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滝本
そうだよね。そういうときは本当にうれしい。私も少し前に、HCUを出て元気になった患者さんが、車いすに乗って退院していったのを見て、「看護師になって良かった」とやりがいを実感しました。
高山
私も滝本さんも入職前はERへの配置を第一希望にしていたのですが、救急病棟に配属されました。ERと同様、救急病棟にも多様な症例の患者さんが来ますから、幅広い診療科の技術を学んで、急性期の看護スキルを身につけられます。今では、救急病棟に配属になってよかったと思っています。
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