患者さんを大切に想う医療品質

大切にする「医療の質」の原点は患者さんの目線

患者さんの安心と満足のために

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相澤病院が目指している医療は、患者さんの病気やケガだけに注目するのではなく、患者さん本人の考え方や生き方、ご家族の想い、さまざまな事情などを尊重し、「人間らしさ」「その人らしさ」を大切にする医療です。その目標を達成するために相澤病院が取り組んでいるのが、「医療の品質管理」です。この取り組みについて、田内克典院長は「医療従事者の立場で一方的に考えるのではなく、患者さんの目線に立って求められる医療を追求しています」と話しています。患者さんが病院に求めること、それは、医療サービスを受けている最中も、その結果についても患者さんが安心、満足できることです。

国際的な評価基準で、品質の管理

では、どのように患者さんの目線に立った医療を行うか―。病院が提供する医療サービスの中身については、医療者ではない患者さんがすべてを決めるには専門的なことが多くて分かりづらい面もあります。そのため、相澤病院は、患者さんの安全と医療の質の向上を図る国際的な医療機能評価機関「JCI(ジョイント・コミッション・インターナショナル)」の基準を取り入れて医療の品質管理に取り組んでいます。患者さんのケア、薬剤の使用や管理、施設・設備面など、病院が安全なサービスを提供する上で、必要な事柄について細かく定められた基準を満たすことで、患者さんに安心して受けてもらえる医療サービスにつなげているのです。

ケアプランは、スタッフ皆の討議を経て決定しています

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相澤病院は、患者さんやそのご家族に安全で良質な医療サービスを受けてもらうために、手術などを伴う比較的大掛かりな治療が必要な患者さんに対して、治療方針(ケアプラン)を提示します。例えば、どのような手術を誰が執刀して行うか、といった計画は、担当する医師が1人で判断するのではなく、担当医が立案したものを、関係するスタッフが集まる会議で話し合い、統括する医長が決定します。つまり、患者さんやご家族に説明するケアプランは、相澤病院が「品質保証」をしているのです。行われた手術についても、スタッフによる術後検討会で検証され、品質の向上に役立てられます。

医師一人ひとりの技術評価も

相澤病院は、患者さんやそのご家族に安全で良質な医療サービスを受けてもらうために、手術などを伴う比較的大掛かりな治療が必要な患者さんに対して、治療方針(ケアプラン)を提示します。例えば、どのような手術を誰が執刀して行うか、といった計画は、担当する医師が1人で判断するのではなく、担当医が立案したものを、関係するスタッフが集まる会議で話し合い、統括する医長が決定します。つまり、患者さんやご家族に説明するケアプランは、相澤病院が「品質保証」をしているのです。行われた手術についても、スタッフによる術後検討会で検証され、品質の向上に役立てられます。

「もっとこうしよう」が医療の「品質」を変え、「改善」につながる

その想いに可能な限り応える患者さんを大切にした医療

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相澤病院では、患者さんにケアプランを説明する際、院内でできる治療だけでなく、県内外の他病院でできる治療法も紹介します。患者さんの知る権利に応えるためです。また、病室の入り口に患者さんの名札を掲げないなどプライバシーへの配慮や、信条、宗教上の理由で「したいこと」「したくないこと」にも可能な限り応えています。一方で、検査や処置のたびに名前と生年月日をうかがったり、面会には必ず指定時間内の申し込みを必要とするなど、安全な医療を保つために患者さんやご家族に協力してもらうこともあります。

一人ひとりの意識が大きな力に

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品質管理には「ここまでやれば十分」というゴールはありません。相澤病院では、医療面だけでなく、看護、施設・設備など、病院のあらゆる部門に「品質会議」が設けられ、常に改善の必要があるか、そこからどのように新しい計画を立て、実行していくかを考え続けています。そのために重要なのは、一人ひとりの職員の、改善に向けた意識です。「ここが足りない」と気付いたことや「もっとこうしたらいい」というアイデアが、医療品質の向上につながっていきます。安全で良質な医療サービスを提供し続けていくためにも、職員は患者さんやご家族とのコミュニケーションを大切にしています。

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